旺文社日本史事典 三訂版 切妻造の用語解説 建築様式の一つで,棟を境に本を半開きに伏せたような屋根の形式切り落としたような屋根の両端を切妻といい,大阪住吉神社・伊勢神宮・出雲大社の社殿がこの形式。古代では真屋と呼ばれ,寄棟造よりも格式が上。そして、上半分が切妻造、下半分が寄棟造になっている屋根を 入母屋 いりもや 屋根と言います。 西洋建築では見られない屋根形状ですが、日本では平安時代以降に格式が高い屋根として定着し、現代に至るまで幅広く普及している屋根となっています。 第四回 切妻屋根の「妻」って何? 最終更新日: 和風住宅の外観を美しく形づくる屋根。 「切妻」「寄棟」「入母屋」など、さまざまな種類があります。 その語源や形、また瓦について調べてみました。 目次 ・「妻」は家の端にいるもの
入母屋 ってどんな屋根 のこぎり型 バタフライ型 って クレバinfo くらし楽しく快適に賢い住まいのヒント